
78CDR-3864
チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調作品48
ウィレム・メンゲルベルグ指揮
アムステルダム・コンセトヘボウ管弦楽団弦楽セクション
チェコ ULTRAPHON G14219/21(独 TELEFUNKEN SK2901/3と同一録音)
1938年11月7日アムステルダム録音
ウィレム・メンゲルベルグ(1871-1951)はオランダの大指揮者。1895年24歳でアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者に就任した。さらに1921年-30年には合併前のニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を兼任。レコード録音は機械式録音と電気録音のニューヨーク録音は米VICTOR、電気録音初期のコンセルトヘボウとの録音は英COLUMBIAと独ODEON に、電気録音完成期には独TELEFUNKENに行った。またコンセルトヘボウとのライヴ放送録音はLP時代になって蘭PHILIPS から発売された。この録音はTELEFUNKEN時代のもので、チェコのULTRAPHON盤から復刻した。
復刻には「音のエジソン」
http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグNu1DSD録音機を使用した。