78CDR-3944
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス-スペイン古謡集
(1)うぐいす-カタロニア 古謡
DA1970A
(2)アメリアの遺言-カタロニア 古謡
DA1970B
(3)(a)さようなら、わたしのいい人
-(b)かあさんは私を嫁にやろうとして
ガリシア 古謡 (3:04)
DA1971A
(4)峠をめざして-アストゥリアス 古謡
DA1971B
(5)わたしの心はここにある
カスティーリャのファンダンゴ
DA1972A
(6)(a)泣いていたあの娘
-(b)羊飼いは行ってしまった
カスティーリャ 民謡
DA1972B
(7)(a)ベツレヘムの鐘 Campanas de Belen -
(b)私が歌うハエンの調べ
DA1973A
(8)すぐにおやすみ-ムルシア 古謡
DA1973B
(9)歌の文句が知りたいならば
グラナダの歌
DA1974A
(10)嘆きぶし-アンダルシア 古謡
DA1974B
(11)(a)麦打ち歌
-(b)パルデモーサのバラード
マジョルカ 古謡
DA1975A
(12)(a)わたしのもの-(b)いいなずけ
バスク地方の古謡
DA1975B
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
レナータ・タラーゴ(ギター)
ガルシア・タラーゴ(編曲)
英 HIS MASTER'S VOICE DB 1970/1975
1950年9月12-15日ロンドン、アビー・ロード EMI第3スタジオ録音ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(1923-2005)はスペインのバルセロナ生まれ。幼少時からギターと声楽を習い、長じてリセウ高等音楽院に進みピアノと声楽を学んだ。1944年にバルセロナでリサイタルを開いてプロ・デビューした。その後1947年ジュネーヴ国際音楽コンクールで優勝。1949年にはパリ・オペラ座、1950年にはザルツブルク音楽祭、コヴェント・ガーデンのロイヤル・オペラハウス、ミラノ・スカラ座でデビュー。この録音は彼女の最初期のもの。その後EMIにオペラの全曲録音を20作以上残した。ギターのレナータ・タラーゴ(1927-2005)はバルセロナ生まれの女流奏者。父親からギターの手ほどきを受け、14歳で最初の演奏会を開き、17歳でバルセロナ音楽院の助教授に就任した。
復刻には「音のエジソン」
http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジの[スピリッツSP78rpm](3mil 針)とコルグの[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。