78CDR-3938
関屋敏子名唱集(2)
埴生の宿(ホーム・スイート・ホーム)
ソルヴェイグの歌(二見孝平訳詩 グリーグ作曲)
アイ・アイ・アイ(フレイレ作曲)
オー・ソレ・ミオ(私の太陽)(伊庭 孝訳詩 ディ・カプア作曲)
ブラームスの子守歌(堀内敬三訳詩 ブラームス作曲)
ドリゴのセレナード(堀内敬三訳詩 ドリゴ作曲)(3:40)
関屋敏子(ソプラノ)
ピアノ伴奏:デイヴィス
日本ビクター管弦楽団
(1930年頃録音)
日VICTOR 13046 1930年1月発売(25cm盤)
日VICTOR 13074 1930年7月発売(25cm盤)
日VICTOR 13076 1930年9月発売(25cm盤)
日VICTOR 13089 1930年11月発売(25cm盤)
関屋敏子(1903-1941)20世紀前半を代表する日本のソプラノ。東京・小石川生まれ。東京音楽学校(現東京芸術大学音楽学部)中退。1926年にデビュー後イタリアに留学し、ボローニャ大学で学んだ。その後スカラ座のオーディションに合格しヨーロッパ各地で活躍した。第1集(78CDR-3929)ではイタリア、アメリカでの海外録音を紹介したが、ここでは日本ビクターに吹き込んだ作品を集めた。
復刻には「音のエジソン」
http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジのスピリッツSP78rpm(4mil 針)とコルグの[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。