78CDR-3934
シューマン: 女の愛と生涯 作品42
(1)あの人に会ってから
(2)だれよりも素晴らしい彼
(3)わたしにはわからない
(4)指につけた指輪よ
(5)やさしい友よ、君の眼差しは
(6)いまあなたは最初の悲しみをわたしに与えた
エミー・ベッテンドルフ(ソプラノ)
フリーデル・ヴァイスマン(ピアノ)
日Parlophone E 10696/89(独 Parlophone P 9281/3と同一録音)
1926年12月13日&9月30日 ベルリン録音
(第5曲「友に手をかして」と第7曲「わたしの心に、わたしの胸に」は録音されていません)
エミー・ベッテンドルフ(1895-1963)はフランクフルト生まれのソプラノ。1909年、14歳の時フランクフルト歌劇場でデビュー。1920年から1924年にベルリン国立歌劇場、その後ベルリン・ドイツ・オペラに出演した。ドラマ>ティック・ソプラノでオペラだけではなく、あらゆるジャンルの声楽曲をこなし、生涯に300枚に及ぶSPレコードをドイツのPARLOPHONEに録音した。舞台を引退後レコード録音を続けると同時にベルリン音楽院で教鞭をとり、>その後病気がちで68歳で死去した。伴奏者のフリーデル・ヴァイスマン(1893-1984)は指揮者でピアニスト。1921年から1933年の間に、ドイツのPARLOPHONEとODEONレーベルに多数の録音を残した。ラッパ吹き込み時代の1924年-25年にかけてベートーヴェンの交響曲全曲の初録音をしている。
復刻には「音のエジソン」
http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジのスピリッツS>P78rpm(4mil 針)とコルグの[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。