78CDR-3926
モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
エトヴィン・フィッシャー(ピアノ)
ジョン・バルビローリ指揮
管弦楽団
英HIS MASTER'S VOICE DB2681/4
1935年6月6日ロンドン、アビー・ロード EMI第1スタジオ録音
エトヴィン・フィッシャー(1886-1960)はスイス生まれのピアニスト、指揮者、教育者。ベルリンでリストの最後の弟子だったマルティン・クラウゼ(1853-1918)に師事し、1933年にEMIのアーティストになりJ.S.バッハの「平均律クラヴィーア曲集」全曲(78CDR-1142/6)の世界初録音を行った。ジョン・バルビローリ(1899-1970)はロンドン生まれ。最初チェロ奏者(78CDR-3443 J.S.バッハ:チェロ・ソナタBWV.1027、1929年録音)として音楽活動を始め、1925年室内管弦楽団を組織して指揮者にに転向。1936年ニューヨーク・フィルハーモニーの首席指揮者になり1943年までつとめた。1943年からイギリスのハレ管弦楽団の音楽監督を1958年までつとめ、その後ヒューストン交響楽団の常任指揮者(1961-1967)もつとめた。
復刻には「音のエジソン」
http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジの上級モデル〔ゼロSP 78rpm〕(3mil 針)とコルグの[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。