78CDR-3921
リヒャルト・シュトラウス:ホルン協奏曲第1番変ホ長調作品11
デニス・ブレイン(ホルン)
アルチェオ・ガリエラ指揮
フィルハーモニア管弦楽団
英 COLUMBIA D.X.1397/8
1947年5月21日録音
デニス・ブレイン(1921-1957)はイギリスのホルン奏者。父親で名ホルン奏者のオーブリー・ブレイン(1893-1955)の指導を受けた。デニス・ブレインは1957年9月1日、エディンバラからロンドンに戻る途中、自身が運転するスポーツカー(トライアンフ)の事故で命を落とした。享年36。デニス・ブレインはこのシリーズでモーツァルト:ホルン協奏曲第2番&第4番(78CDR-3291)、モーツァルト ホルン、ヴァイオリン、2つのヴォラとチェロのための五重奏曲(78CDR-3386)、チャイコフスキー交響曲第5番(第2楽章のホルン・ソロ)(78CDR-3158)が出ている。指揮者のアルチェオ・ガリエラ(1910-1996)はイタリア、ミラノ生まれ。ミラノ音楽院出身。1941年に指揮者デビュー。第二次世界大戦勃発でスイスに亡命。1945年にルツェルン音楽祭に出演後、演奏活動を再開した。シャルル・デュトワの師。
復刻には「音のエジソン」
http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジの上級モデル〔ゼロSP 78rpm〕(3mil 針)とコルグの[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。