78CDR-3913
シューマン:チェロ協奏曲イ短調作品129(一部に使用ディスクの傷によるノイズが入ります)
ルートヴィヒ・ヘルシャー(チェロ)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮
ベルリン国立歌劇場管弦楽団
日VICTOR JD-1599/601(英HMV DB4550/52と同一録音)
1938年6月8日ベルリン録音
ルートヴィヒ・ヘルシャー(1907-1996)はドイツのチェリスト。6歳でチェロを始め、ライプツィヒでユリウス・クレンゲル(1859-1933)に、ベルリンでフーゴ・ベッカー(1864-1941)に師事し、1930年にメンデルスゾーン賞を受賞し、1936年フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルの演奏会でソリストとしてデビューした。その後ピアノのエリー・ナイ(1882-1968)、ヴァイオリンのマックス・シュトループ(1900-1968)とピアノ三重奏団を組んだ。ヨーゼフ・カイルベルト(1908-1968)はドイツの指揮者。これは大戦中に録音されたこの指揮者の最初期の録音。LP時代になって多くの名録音を残している。
復刻には「音のエジソン」
http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジの上級モデル〔ゼロSP 78rpm〕(3mil 針)とコルグの[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。