78CDR-3870
モーツァルト:弦楽四重奏曲第23番ヘ長調 K.590
レナー弦楽四重奏団
イェノ・レナー(第1ヴァイオリン)
ヨーゼフ・スミロヴィッツ(第2ヴァイオリン)
シャーンドル・ロート(ヴィオラ)
イムレ・ハルトマン(チェロ)
英 COLUMBIA LX808/10
1939年2月8日ロンドン録音
レナー弦楽四重奏団はハンガリーのブダペスト音楽院出身の4人によって1918年に結成された。4人は1884年生ま>れと1885年生まれの同年代である。1920年のウィーンでデビューした。デビュー前の2年間は田舎の村で共同生活をして1日12時間の練習を重ねたと伝えられる。1922年にロンドン・デビュー、同時にイギリスColumbiaの専属アーティストになった。この録音は結成後20年が経った頃のもの。熟成した演奏を披露している。
復刻には「音のエジソン」
http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジ(3mil針)とコル>グのNu 1DSD録音機を使用した。