78CDR-3863
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
グローフェ:組曲「グランド・キャニオン」
ポール・ホワイトマン・オーケストラ
英ブランズウィック A 5133 (米DECCA 29052 と同一録音)(ガーシュウィン)
加 VICTOR 36301/4 (米RCA VICTOR 36052/5と同一録音)(グローフェ)
1938年10月23日(ガーシュウィン)& 1932年4月26日(グロフェ)録音
ポール・ホワイトマン(1890-1967)はアメリカのバンドリーダー、作曲家で両曲の初演指揮者。ホワイトマンがジョージ・ガーシュウィン(1898-1937)に作曲を依頼した「ラプソディ・イン・ブルー」は1924年の機械式(ラッパ)録音(VICTOR)、1927年の電気録音(VICTOR)とこの1938年のDECCA 録音と3回録音している。「グランド・キャニオン」の作曲者、ファーディ・グローフェ(1892-1972)はニューヨーク生まれ。1920年にポール・ホワイトマン楽団にピアニスト、アレンジャーとして入り、ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」の編曲で名声を博した。
復刻には「音のエジソン」
http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグNu1DSD録音機を使用した。