78CDR-3840 ※機械式録音
ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調作品60
ハンス・プフィツナー指揮
ベルリン国立歌劇場管弦楽団
独 SCHALLPLATTE "GRMMOPHON" 68663/67
(1924年6月ベルリン録音)
ハンス・プフィツナー(1869-1949)はドイツの後期ロマン派を代表する作曲家の一人。ドイツ人の両親のもとにロシアで生まれた。幼少時にドイツに移住し指揮者として地位を固めた後、徐々に作曲活動を活発化させていった。この録音は機械式録音後期のもので、この曲の世界初録音。プフィツナーはこのシリーズで電気録音初期のシューマン:交響曲第2番(78CDR-3837)が出ている。復刻には「音のエジソン」
http://www.otono-edison.com./ のSPレコード専用のMC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1DSD録音機を使用した。