78CDR-3831
ドメニコ・スカルラッティ:ハープシコード・ソナタ集 第2巻(20曲)
(1)ソナタニ長調 L.206(K.490)
(2)ソナタロ短調 L.449(K.27)
(3)ソナタニ長調 L.213(K.400)
(4)ソナタハ長調 L.102(K.423)
(5)ソナタイ短調 L.138(K.109)
(6)ソナタヘ短調 L.382(K.69)
(7)ソナタヘ長調 L.520(K.276)
(8)ソナタニ短調 L.422(K.141)
(9)ソナタト短調 L.49(K.234)
(10)ソナタニ短調 L.423(K.32)
(11)ソナタニ長調 L.418(K.443)
(12)ソナタニ長調 L.14(K.492)
(13)ソナタニ長調 L.461(K.29)
(14)ソナタ変ロ長調 L.497(K.544)
(15)ソナタヘ長調 L.228(K.256)
(16)ソナタヘ短調 L.187(K.481)
(17)ソナタト長調 L.103(K.259)
(18)ソナタハ長調 L.255(K.515)
(19)ソナタニ長調 L.56(K.281)
(20)ソナタ変ロ長調 L.97(K.440)
ワンダ・ランドフスカ(ハープシコード)
仏 LA VOIX DE SON MAITRE DB11205/11211
(1939年1月&1940年3月パリ録音)
ワンダ・ランドフスカ(1879-1959)によるドメニコ・スカルラッティ・ソナタ集第1巻(78CDR-3260)の続編。第1巻の5年後の録音。録音時パリは戦火に見舞われTrack1の演奏中に爆弾の破裂音が入っている。ランドフスカはワルソー生まれ。1900年から13年間パリのスコラ・カントルムで教鞭をとった。二段鍵盤と七個のペダルを有する自分用のハープシコードをパリのプレイエル社に特別注文し生涯この楽器を使用した。ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)は生涯500曲を越えるハープシコード曲を作曲した。L.はロンゴによる整理番号、K.はカークパトリックによる整理番号で便宜のために両方を記した。復刻には「音のエジソン」
http://www.otono-edison.com/SPレコード専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1DSD録音機を使用した。