78CDR-3825
ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第5番イ短調作品37
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
サー・マルコム・サージェント指揮
ロンドン交響楽団
米RCA VICTOR 12-0381/2
1947年11月8日ロンドン録音
ヤッシャ・ハイフェッツ(1901-1987)はこの曲を2度録音している。これは第1回目の録音。ハイフェッツはロシア生まれ。ペテルブルグ音楽院でレオポルド・アウアー(1845-1939)に師事し10歳でデビューした。ロシア革命を機にアメリカに移住し、青年期、壮年期から引退するまで世界最高のヴァイオリン奏者として崇められた。このシリーズでヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第4番(78CDR-3791)も出ている。指揮者のサー・マルコム・サージェント(1895-1967)はイギリスの指揮者。SPレコード時代に多くの録音を残した。1954年に来日し、NHK交響楽団を指揮している。
復刻には「音のエジソン」
http://www.otono-edison.com/ のSPレコード専用MC型カートリッジ(3ミル針)とコルグのNu 1DSD録音機を使用した。