78CDR-3808
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調作品22
フンメル(ハイフェッツ編):ロンド変ホ長調作品11
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
ジョン・バルビローリ指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
アルパド・サンドール(ピアノ)(フンメル)
英 HMV DB2447/9
1938年3月18日ロンドン録音
ヴィエニャフスキはポーランド出身のヴァイオリニスト。8歳でパリ音楽院に入り13歳で演奏家としたデビューした。ヤッシャ・ハイフェッツ(1901-1987)はロシア生まれのアメリカのヴァイオリニスト。ペテルブルグ音楽院でレオポルド・アウアー(1845-1939)に師事し10歳でデビューした。1917年16歳の時にロシア革命を逃れ一家はシベリア経由でアメリカに移住した。その途中で日本に立ち寄ったと伝えられる。移住後少年ハイフェッツは一流演奏家として待遇された。その後青年期、壮年期から引退するまで世界最高のヴァイオリン奏者として崇められた。指揮者のジョン・バルビローリ(1899-1970)はイギリス生まれ、1936年からニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団の指揮者をつとめた。
復刻には「音のエジソン」
http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD録音機を使用した。