78CDR-3793
ショーソン:交響曲変ロ長調作品20
ピエロ・コッポラ指揮
パリ音楽院管弦楽団
仏 DISQUE GRAMOPHONE DB4953/6
1934年12月3&5日パリ録音
この曲の世界初録音。ピエロ・コッポラ(1888-1971)はミラノ生まれ。生地の音楽院でピアノと作曲を学んだ後スカラ座で指揮者としてデビューした。1912年から翌年までブリュッセルのモネ劇場の指揮者をつとめ、1914年にはロンドン、1915年から19年までスカンジナヴィアを転々とした後、パリのDISQUE GRAMOPHONE専属指揮者として活躍した。1930年にはサン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」の世界初録音を行った(78CDR-3109)。
復刻には「音のエジソン」
http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD録音機を使用した。