78CDR-3788
シューマン:交響曲第3番変ホ長調作品97「ライン」
ピエロ・コッポラ指揮
パリ音楽院管弦楽団
仏 DISQUES GRAMOPHONE DB4936/6
1933年11月7-8日パリ録音
ピエロ・コッポラ(1888-1971)はミラノ生まれ。生地の音楽院でピアノと作曲をんだ後、スカラ座で指揮者としてデビューした。1921年から翌年までブリュッセルのモネ劇場の指揮者を務め、1914年にはロンドン、1915年から19年までスカンジナヴィアを転々とした後パリのDISQUES GRAMOPHONE社専属指揮者になり活躍した。1930年にはサン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」の世界初録音を行った(78CDR-3110)。さらにこの「ライン」もこの曲の世界初録音であった。
復刻には「音のエジソン」
http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD録音機を使用した。