78CDR-3783
J.S.バッハ:
管弦楽組曲第1番ハ長調 BWV1066
管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067
アドルフ・ブッシュ指揮
ブッシュ室内合奏団
マルセル・モイーズ(フルート)(BWV1067)
英 HMV DB 3012/17
1936年10月27-28日、ロンドン、アビー・ロード EMI第2スタジオ録音アドルフ・ブッシュ(1891-1952)はドイツの名ヴァイオリニスト。自らの弦楽四重奏団のリーダーとして活躍する一方、ピアノのルドルフ・ゼルキン(1903-1991)とデュオを組んで活躍した。マルセル・モイーズ(1889-1984)はフランスのフルート奏者。これは前年の1935年に英COLUMBIAに録音されたバッハのブランデンブルグ協奏曲(78CDR-3758/78CDR-3759)に続くブッシュ室内管弦楽団のバッハ・シリーズで、英HMVに録音された。驚くことに全曲すべてテイク 1(一回の演奏でOKを出している)で完結している。
復刻には「音のエジソン」
http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD録音機を使用した。