78CDR-3621
ドビュッシー:
フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ(1916)
マルセル・モイーズ(フルート)
リリー・ラスキーヌ(ハープ)
アリス・メルケル(ヴィオラ)
米 RCA VICTOR 13810/11(仏 V.S.M. L1066/7 と同一録音)
(1938年11月7日パリ録音)
フルートのマルセル・モイーズ(1889-1984)はパリ音楽院でポール・タファネル(1844-1908)、アドルフ・エンヌバン、フィリップ・ゴーベール(1879-1941)らに師事し、1906年に一等賞を得て1908年にソロ・デビューした。1913年から32年にオペラ・コミック、1922年から33年にはストララム管弦楽団に席を置いた。1932年から49年にパリ音楽院の教授もつとめた。ハープのリリー・ラスキーヌ(1893-1988)は12歳の時パリ音楽院で一等賞を得た。コンセール・ラムルーのハープ奏者であったが、ソリストとしても活躍した。1948年から58年にかけてパリ音楽院の教授をつとめた。アリス・メルケルはヴァイオリニストのアンリ・メルケル夫人。モイーズとラスキーヌは1928年にフランス・オデオンにこの曲を録音していた(78CDR-3064)が、この10年後の再録音と是非聴き比べをおすすめしたい。