78CDR-3591
セヴラック:
祭りの農家を目指して
リビアのキリスト像の前のラバひきたち
日向で水浴びする女たち
ブランシュ・セルヴァ (ピアノ)
日 COLUMBIA J 8099/8101(仏COLUMBIA D15140/43と同一録音)
(1929年1月7-11日録音)
ブランシュ・セヴルヴァ(1884-1942)はパリ音楽院でピアノを学び1895年に11歳で一等賞を得た。13歳でコンサート・デビューした後スコラ・カントルム音楽院でヴァンサン・ダンディ(1851-1931)に作曲を学び、1902年から同校で教鞭をとるようになった。1904年にJ.S.バッハのクラヴィーア曲全曲をピアノで演奏しパリ音楽界を驚かせた。セルヴァは1930年11月のコンサート中に卒中に襲われステージ活動から離れた。セルヴァはこのシリーズでJ.S.バッハ:パルティータ第1番 BWV.825(78CDR-3191)、フランク:前奏曲、コラールとフーガ(78CDR-3310)、カタロニア出身の女流ヴァイオリニスト、ジョアン・マッシアと共演したフランク:ヴァイオリン・ソナタ(78CDR-3012)、ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」(78CDR-3028)が出ている。