33CDR-3529
モーツァルト:前奏曲アダージョとフーガ(K.404a)
(1)アダージョ第1番ニ短調
(2)フーガ第1番ニ短調
(J.S.バッハ:平均律クラヴィア BWV 853の弦楽三重奏のための編曲)
(3)アダージョ第2番ト短調
(4)フーガ第2番ト短調
(J.S.バッハ:平均律クラヴィア BWV 883の弦楽三重奏のための編曲)
(5)アダージョ第3番ヘ長調
(6)フーガ第3番ヘ長調
(J.S.バッハ:平均律クラヴィア BWV 882の弦楽三重奏のための編曲)
(7)アダージョ第6番ヘ短調
(8)フーガ第6番ヘ短調
(W.F.バッハ:フーガ第8番の弦楽三重奏のための編曲)
パスキエ弦楽三重奏団
ジャン・パスキエ(ヴァイオリン)
ピエール・パスキエ(ヴィオラ)
エティエンヌ・パスキエ(チェロ)
米 HAYDN SOCIETY HSL-108 (XTV21762-1A)(Mono)
(1951年パリ録音)
パスキエ弦楽三重奏団は1927年パスキエ三兄弟によって結成された。長兄ピエール・パスキエ(1902-1986)はパリ音楽院でヴィオラをモーリス・ヴュー(1884-1951)に師事し一等賞を得た。次兄ジャン・パスキエ(1903-)と末弟エティエンヌ・パスキエ(1905-1997)による三重奏団のために、数多くのフランスの作曲家が作品を書いた。このバッハの作品によるアダージョとフーガはJ.S.バッハ、W.F.バッハの作品の編曲。パスキエ三重奏団はこのシリーズでモーツァルト:ディヴェルティメント変ホ長調 K.563(78CDR-3487)とヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 K.423 & K.424(78CDR-3512)が出ている。