
33CDR-3525
(1)J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲ト短調(arr. Schreck) (原曲: クラヴィーア協奏曲第5番ヘ短調 BWV.1056)
(2)ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第4番ニ長調作品1-13
(3)タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 D.45 (カデンツァ:シゲティ)
(4)タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタト長調
(1)ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) ジョージ・セル指揮コロンビア交響楽団
(2)ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) カルロ・ブソッティ(ピアノ)
(3)ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) ジョージ・セル指揮コロンビア交響楽団
(4)ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) カルロ・ブソッティ(ピアノ)
米COLUMBIA ML4891A
(1)1954年1月15日ニューヨーク、30丁目コロンビア・スタジオ録音
(2)1954年2月23日ニューヨーク、30丁目コロンビア・スタジオ録音
(3)1954年1月13日ニューヨーク、30丁目コロンビア・スタジオ録音
(4)1954年2月22日ニューヨーク、30丁目コロンビア・スタジオ録音
シゲティのモノLPからの復刻。ヨーゼフ・シゲティ(1892-1973)はハンガリー生まれ、ブダペスト音楽院でイェノ・フバイ(1858-1937)に師事した。1940年からアメリカに居を移し活躍、晩年はスイスで後進の指導にあたった。ジョージ・セル(1897-1970)はハンガリー出身。チェコ・フィル(1930-36)、メトロポリタン歌劇場(1942-46)、クリーヴランド管弦楽団(1946-70)の指揮者をつとめた。カルロ・ブソッティ(1922-2002)はイタリアのフィレンツェ生まれ。大戦後アメリカで活躍した。シゲティのヘンデルは1937年のSP録音(ピアノ:マガロフ)はよく知られているが、このLP録音は早期に廃盤になったためほとんど知られていなかった。