78CDR-3513
J.S.バッハ:
ヴァイオリン・ソナタ第1番ロ短調 BWV1014
ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 BWV1015
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ルイ・ケントナー(ピアノ)
英 HMV DB9607/8 (第1番)
英 HMV DB9638/9 (第2番)
(1951年1月22日ロンドン、アビー・ロード EMI第3スタジオ録音)
ユーディ・メニューイン(1916-1999)はニューヨーク生まれ。サンフランシスコに移り3歳からヴァイオリンを始めた。ジグムンド・アンカー、ルイ・パーシンガー(1872-1966)に師事した。1926年10歳の時アルフレッド・ヘルツ(1872-1942)指揮サンフランシスコ交響楽団とラロのスペイン交響曲でデビュー、神童として評判を呼んだ。その後パリでジュルジュ・エネスコ(1881-1955)、ベルリンでアドルフ・ブッシュ(1891-1952)の手ほどきを受けた。1928年には12歳で初レコード録音を行った。メニューインのJ.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第3番(ワンダ・ランドフスカ:ハープシコード)(78CDR-3238)がこのシリーズで出ている。