33CDR-3509
J.S.バッハ:管弦楽組曲(1)
組曲第1番ハ長調 BWV 1066
組曲第2番ロ短調 BWV 1067
ジャン=ピエール・ランパル(フルート)
エヴィット管弦楽団
仏DISCOPHILES FRANCAIS DF 22
(1952年パリ録音))
フルートのジャン=ピエール・ランパル(1922-2000)はフランスのフルート奏者。マルセイユに生まれ父親に手ほどきをうけた。18歳で医科大学に進んだが、第2次世界大戦のさなかの1943年にパリ音楽院に入り、ガストン・クリュネルに師事しわずか5ヶ月で一等賞を得た。1946年ヴィシー歌劇場のメンバーになり、1947年ジュネーヴ国際コンクールで優勝しソロ活動を始めた。1956年にパリ・オペラ座の首席奏者となり1962退団後は世界最高のフルート奏者として君臨した。モーリス・エヴィット(1884-1971)はカペー弦楽四重奏団の第2ヴァイオリンをつとめた人。(以下33CDR-3510)