33CDR-3485
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ(2)
パルティータ第2番ニ短調 BWV1004
ソナタ第3番ハ長調 BWV1005
パルティータ第3番ホ長調 BWV1006
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
米 VANGUARD BACH GUILD BG628B/9
(1955年10月18-20日BWV1004、1956年2月9日&3月1日BWV1005、1956年3月2日BWV1006、ニューヨーク、30丁目コロンビア・スタジオ録音)
レコード史上に輝くシゲティのJ.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータの全曲録音。ヨーゼフ・シゲティ(1892-1973)はハンガリー生まれ。ブダペスト音楽院でイェノ・フバイ(1858-1937)に師事した。1905年にベルリンで大ヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ヨアヒム(1831-1907)に認められ、1917年から24年スイスのジュネーヴ音楽院で教え、1940年にアメリカに移住した。この全曲録音以前のSPレコード時代に、シゲティは無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調(78CDR-3225)と無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調(78CDR-3041)があった。