33CDR-3417 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調作品47「クロイツェル」 ジョルジュ・エネスコ(ヴァイオリン) セレニー・シャイエ=リシェ(ピアノ)

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33CDR-3417
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調作品47「クロイツェル」
ジョルジュ・エネスコ(ヴァイオリン)
セレニー・シャイエ=リシェ(ピアノ)
仏 COLUMBIA FC1058
(1952年パリ録音)

ジョルジュ・エネスコ(1881-1955)は20世紀前半に活躍したルーマニア出身の大音楽家。7歳でウィーン音楽大学に入学を許され、1893年12歳で音楽院の最高メダルを得た。1894年にパリ音楽院に入学、ヴァイオリンをマルタン・マルシック(1848-1924)、和声と作曲をアンドレ・ゲダルジュ(1856-1928)、ジュール・マスネ(1842-1914)、ガブリエル・フォーレ(1845-1924)に師事し、1899年にヴァイオリンで一等賞を得た。1902年にベルリンにデビュー、1910年にはピアニストのエドゥアール・リスレル(1873-1929)とベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタの全曲演奏会を開いた。1929年にアメリカ・コロンビアに録音した6枚のSPレコードはレコード史上に輝く最高傑作で、また1949年に最初期のLPに録音したJ.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全6曲(33CDR-3384と33CDR-3385)はエネスコの残した金字塔である。ピアノのセリニー・シャイエ=リシェ(1884-1973)はパリ音楽院でラウル・ピュニョ(1852-1914)に師事し、1898年に14歳で一等賞を得た。彼女は1926年にエネスコに出会い、1932年から1952年の間にベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲の演奏会を何度も開いた。この「クロイツェル」ソナタはエネスコの引退後にパリで録音されたもの。エネスコは発売を許可しなかったのだろうか、録音後お蔵入りになっていた。エネスコ没後の1956年にフランス・コロンビアから10インチLPで発売された。エネスコの主要録音はこのシリーズでほとんど出ている。
価格:1,100円  DL
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