78CDR-3306
ヴィターリ:シャコンヌ
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV.1001からアダージョ
ナタン・ミルスタイン(ヴァイオリン)
レオポルド・ミットマン(ピアノ)
米 COLUMBIA 70488/9-D
(1935年12月31日(ヴィターリ)、1936年2月21日(J.S. バッハ)
ニューヨーク、コロンビア・スタジオ録音)
ナタン・ミルスタイン(1904-1992)はロシアのオデッサに生まれ、11歳でサンクトペテルブルク音楽院に入学、名教師レオポルド・アウアー(1845-1930)に師事した。後にピアニストのホロヴィッツ(1903-1989)と出会い一緒に演奏旅行をしたこともある。1929年にアメリカ・デビュー、1942年にアメリカ市民権を得た。このはアメリカ・コロンビアに録音を始めたごく初期のもの。同じころの録音であるJ.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番(78CDR-3078)が出ている。