78CDR-3227
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 BWV1005
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
英HIS MASTER'S VOICE DB1368/70
(1929年11月13日ロンドン、クイーンズ・ホール第3スタジオ"C"録音)
※第4面(トラック4)に大きなキズ音が7回入ります。ご了承下さい。
ユーディ・メニューイン(1916-1999)はニューヨーク生まれ。4歳からヴァイオリンの手ほどきを受け7歳でサンフランシスコ交響楽団との共演でデビューした。その後パリでジョルジュ・エネスコ(1881-1955)、ベルリンでアドルフ・ブッシュ(1891-1952)に師事した。神童メニューインが13歳でバッハの無伴奏に取り組んだ記念すべきこの曲の世界初レコード。15歳年長の師アドルフ・ブッシュがパルティータ第2番(78CDR-3226)をベルリンで録音した5日後のもの。メニューインは同曲を5年後の1934年にパリで2回目の録音(HMV DB2284/86)をしている。