78CDR-3201
フランク:ヴァイオリン・ソナタイ長調
アルフレッド・デュボワ(ヴァイオリン)
マルセル・マース(ピアノ)
米 COLUMBIA 67928/31(仏 COLUMBIA LFX77/80と同一録音)
(1930年5月8日パリ録音)
※トラック1(第1面)のみ、盤質不良のためノイズ処理を行なっています。
アルフレッド・デュボワ(1898-1948)はアルテュール・グリュミオー(1921-1975)の師として知られている。ウジェーヌ・イザイ(1858-1931)に師事したデュボワは1920年にヴュータン賞を得た。ソリストとして活躍し、ピアニストのマルセル・マースとのデュオは評判をとった。1927年にブリュッセルの王立音楽院の教授に就任し、ピアノ三重奏団や弦楽四重奏団のリーダーとしても活躍した。このシリーズではヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第5番(78CDR-3013)、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第6番(78CDR-1054)が出ている。