78CDR-3108 モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲第7番ニ長調 K.271a ドニーズ・ソリアノ(ヴァイオリン) シャルル・ミュンシュ指揮管弦楽団(協奏曲) アンドレ・レルミット(ピアノ)(メヌエット)

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78CDR-3108 ※再発遅れ分
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲第7番ニ長調 K.271a
モーツァルト(A.バッハマン編):
ディヴェルティメント第17番ニ長調 K.334からメヌエット
ドニーズ・ソリアノ(ヴァイオリン)
シャルル・ミュンシュ指揮管弦楽団(協奏曲)
アンドレ・レルミット(ピアノ)(メヌエット)
仏 Pathe PAT143/6
(1939年3月14&15日パリ、アルベール・スタジオ録音)

ドニーズ・ソリアノ(1916-2006)はパリ音楽院の名ヴァイオリン教授ジュール・ブーシュリ(1878-1962)に師事したカイロに生まのフランスの女流ヴァイオリニスト。1932年16歳でパリ音楽院の一等賞を得た。1934年にはピアノのマグダ・タリアフェロと録音したフォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番がディスク大賞を受賞した。ソリアノはソリストとしての活動の傍ら、ブーシュリ教授の片腕として後進の指導にあたり、後に結婚してブーシュリ夫人になった。ソリアノは2006年3月5日パリの病院で90歳の生涯を閉じた。指揮者のシャルル・ミュンシュ(1891-1968)はストラスブール生まれのフランスの指揮者、録音当時パリ音楽院の指揮科の教授だった。モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第7番ニ長調 K.271a はモーツァルトが21歳の時に作曲されたと伝えられた曲だがオリジナル楽譜は存在せず、19世紀中頃に作成された筆写譜に基づいた楽譜が1927年に出版された。1932年に当時16歳だったユーディ・メニューイン(1916-1999)によって初録音されたが現在ではモーツァルトの作品ではない疑作に分類されている。ソリアーノの演奏はモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 K.216(指揮:ジュール・ブーシュリ)(78CDR-1031)とモーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調 K.454(ピアノ:マグダ・タリアフェロ)(78CDR-3027)が出ている。
価格:1,100円  DL
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