78CDR-3037
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第32番ヘ長調 K.376(374d)
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ヘフツィバ・メニューイン(ピアノ)
英 HIS MASTER'S VOICE DB3552/3)
(1938年3月29日ロンドン、アビー・ロード第3スタジオ録音)
ユーディ・メニューイン(1916-1999)は6歳の時、サンフランシスコ交響楽団でラロのスペイン交響曲を弾いてデビューし、神童と騒がれた。その後パリでジョルジュ・エネスコ(1881-1955)、ドイツでアドルフ・ブッシュ(1891-1952)の指導を受けた。このソナタはメニューインが22歳の録音。他に17歳の時に録音したヴァイオリン・ソナタイ長調 K.526(78CDR-3026)もある。ヘフツィバ・メニューイン(1920-1980)は 4歳年下の妹で1933年以降しばしば兄と共演した。