78CDR-3033
ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調作品12-1
ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調作品12-2
ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調作品12-3
フリッツ・クライスラー(ヴァイオリン)
フランツ・ルップ(ピアノ)
英 HIS MASTER'S VOICE DB2554/60
(1935年4月2日=第1番,4月3日=第2番,4月3-4日=第3番ロンドン、アビー・ロード第3スタジオ録音)
フリッツ・クライスラー(1875-1962)はウィーン生まれの20世紀最高のヴァイオリニスト。1935年と1936年にベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全10曲をSPレコード27枚に録音し、HIS MASTER'S VOICEは "ベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ協会" としてアルバム4巻で発売した。この第1番から第3番は第1巻にあたる。この録音時クライスラーは60歳だった。第2巻は第4番、第5番「春」、第8番(78CDR-3014)、第3巻は第7番、第9番「クロイツェル」(78CDR-3002)、第4巻は第6番、第10番(78CDR-3025)で発売されている。