78CDR-3021 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216 (カデンツァ:フーベルマン) ブロニスワフ・フーベルマン(ヴァイオリン) イッサイ・ドブローウェン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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78CDR-3021
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
(カデンツァ:フーベルマン)
ブロニスワフ・フーベルマン(ヴァイオリン)
イッサイ・ドブローウェン指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
英 COLUMBIA LX494/6
(1934年6月14日ウィーン録音)

ブロニスワフ・フーベルマン(1882-1947)はポーランドの大ヴァイオリニスト。6歳よりヴァイオリンを学び、1892年10歳の時ベルリンに出てドイツの大ヴァイオリニスト、ヨアヒム(1831-1907)の下で8ヵ月学び、師のヨアヒムの指揮でデビューした。その後ヨーロッパ各地で演奏し天才少年として名を高めた。名ソプラノ、アデリナ・パッティ(1843-1919)が彼の演奏を聴いて感心し、ウィーンで1895年に開かれた「パッティ告別演奏会」に招かれ演奏した。また同年ブラームスのヴァイオリン協奏曲を作曲家の前で弾いて驚かせたという逸話もある。フーベルマンは活動拠点をウィーンに置き演奏会を開きながら子弟の育成をした。1935年にフルトヴェングラーからベルリン・フィルの独奏者として招かれたとき、書簡でナチ専制国では演奏する意思のないことを表明した。1935年にはパレスチナを訪問しドイツを追われたユダヤ系の音楽家のためにオーケストラを組織した。それが現在のイスラエル・フィルである。このSPレコードの生々しい演奏を聴くとフーベルマンが当時のヨーロッパの聴衆に受け入れられたのがよく理解できると思う。
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